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「みつばちの囁き」

 

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こころざし (木, 21 2月 2019)
ある本で師匠と弟子の、こんなやり取りを知った。   鎌倉時代に曹洞宗を開祖した禅僧の道元は、修行僧に次の様な疑問を尋ねられた。 「なぜ、社会で成功する人もいれば、しない人もいるのだろう」   道元の答えは、 「成功する人は努力する。成功しない人は努力しない。その差である」   でもその修行僧には、新たな疑問が。 「なぜ、努力する人と、しない人が出てくるのだろう」   道元はさらに答えた。 「努力する人間には志がある。しない人間には志がない。その差である」   修行僧は納得するも、また新たな疑問が湧いてきて、道元にこう尋ねたそうだ。 「どうして志のある人とない人がいるのだろう」   道元の答えはこうだったらしい。 「志のある人は『人は必ず死ぬ』ということを知っている。志のない人は『人が必ず死ぬ』ということを本当の意味で知らない。その差である。   なるほど! 「志」 は武士の「士」に「心」と書く。 サムライ(士)の心とは、「いつでも自ら命を差し出す覚悟を持った潔さ」といったところか。 常に「いつか必ず死ぬ」ということを意識しながら、自分の命(死ぬまでの時間)を何にどのように使うか、自分の人生のミッションは何かを真剣に考えて退路を断って行動する、それが「志す」ということではないかと考える。   さて、「志のある人は『人は必ず死ぬ』ということを知っている」という道元の言葉と関連して、 ブラジルのサッカー界には、   「1日1頭のライオンを倒す」   ということわざがある。   想像してほしい。 ライオンと遭遇し1対1の状況ならどうなるか? 「ライオンを倒せなければ、自分は必ず死ぬ。」   ブラジルでは、毎日それくらいの気持ちでサッカーしないとクラブで生き残ってはいけないという意味だ。 だから練習でも試合でも死ぬ気で戦う。 日々、「今日が最後かもしれない」 「明日はこのクラブにいられないかもしれない」 と自覚して全力を尽くす。   10代半ばでこれを続けることは容易ではなく、中学生や高校生でも毎日の様に神様にお祈りしている選手をブラジルでたくさん見た。 その選手の多くが親元を離れ、クラブの寮で生活していた。 自分の力だけではどうにもならないことを悟っているからこそ生まれる気持ちなのだろう。   それぞれの国の社会環境もサッカー界の状況も異なるため、日本の中高生に、それらを全く同じようには求められない。 でもアベーリャスの選手達には、自分の志すものは何だったのかをしっかりと見つめ、「初心忘るべからず」と「初志貫徹」 という思いを持ち続けてほしいと願う。   そして、いつも最後を意識してほしい。   「今日のこの試合が最後になるだろう」 「今日のこの練習が最後になるだろう」 「今日この仲間と会うのが最後になるだろう」 「今日親と会うのが最後となるだろう」 「今日のこのご飯が生きているうちに食べられる最後の食事となるだろう」   そう意識したときに、その時間も人も物もとても大切で愛おしく感じるはず。 感謝の気持ちが生ずるはず。   限りある人生の中で、いつまでも「志」を見失わずに、最後に笑っていられるように!                          
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人こそ資本 (Tue, 27 Feb 2018)
人こそ資本   「海賊とよばれた男」のモデルとされた、出光佐三氏の言葉である。 出光佐三とは、出光興産株式会社を創業者である。どんな人物かの詳細は、上記の映画や出光氏に関する著書に譲る。 氏は学生時代、恩師から「士魂商才」という考え方を教わる。 「清廉潔白で責任感の強い武士の魂をもって商人として機敏に才を発揮すること」だそうだ。 その教えに従い「消費者のため(庶民のため)」をとことん追求し、金儲けを目的としない商売を行おうとしたのだ。 カルテル(販売協定)を結ぶメジャーに真向から勝負を挑み、世界を敵にまわし孤立状態に陥いるが、どんな苦境の中でも信念を貫き続け、出光は「本当に世の中のためになることをしている」と、その生き様に共感して助けてくれる人が少しずつ増えていったという。 「正しいことを続けていれば、世の中に必ず評価してもらえる」と出光氏は語っている。 サッカーコーチ、または選手としても、そんな風でいれたら素敵だなと思う。 「士魂球才」と言ったところか。   日本が明治維新をなしとげ、文明開化や富国強兵をうたっていた時代、黄金が万能とされ、金さえあれば良いという様な風潮の中、出光氏は恩師の教えを受けながら、「社会は人間が作ったもので、金が中心じゃない、人間が中心だ」と主張し続けた。それが、出光の「人こそ資本」という考え方につながっているのだそうだ。また氏の父親からの「ぜいたくをせず、人のため、国のために尽くせ」「自分に薄くして人に厚くせよ」という教えも出光興産のベースになっているという。   さて、アベーリャスでは 「サッカー選手である前に、まず人間を育てる」 とチームの方針にうたっている。 設立当初、うちに試合で勝った相手チームの子どもの保護者に 「あのチームってサッカーじゃなくて人間性を教えてるんでしょ、ふふふ(笑)」 と揶揄されたこともある。 まだ人も集まらないし、経験もない子ども達ばかりだったから試合には勝てないことが多かったのは事実。 でも信念に基づいて指導してきた。   今年でジュニア(小学生のチャレンジコース)は8年目。 2017年度の6年生は小さな大会だけど4回の優勝を経験。 勝ち負けよりも、コーチが何も言わなくても、アップからミーティング、選手交代まで自分達だけでできるようになっていることが嬉しい。 ジュニアユースのカテゴリーもできて4年目だが、中学生達も同様に少しづつ良い習慣が身についてきている。   小さなことを大切にして、いかに人間力を高め、自立した集団になっていくか。 そうなっていくためには手間と時間がかかる。 チームは生き物だから、いつも順調にはいかない。 前進、後退、を繰り返しながら少しづつ成長していく。 ちょっと油断すれば、ゼロどころかマイナスにまで落ち込んでいく可能性もある。   対外的にもチームとして、クラブとして信頼されるようになるまでには、長い年月がかかる。 でもその信用を失うのはあっという間。 何を大切にするか、どんな考え方をしているか、そのクラブに関わる「人の心」によってカラーが決まる。 「誰が関わるか」でも大きく変わる。   まさに「人こそ資本」である。   よく、ゴールデンエイジと言うが、これは技術に限ったことではないと思う。 どんな考え方をするか。 どんな習慣を身につけるか。 9歳~12歳まではそういう面でのゴールデンエイジでもある。 そしてこの時期に「人として」の土台を作った後は、やはり一貫指導の下で同じことを大切にしていくことが重要だと実感している。   積み重ねたことは、必ず目に見える形で現れる。違いが生ずる。 試合にただ勝てば良い、サッカーがうまければあとは好き勝手でも良い、自分さえ良ければ、とやってきたチームや選手や保護者には、必ずどこかでひずみが出る。 1年や2年では気付けないことかもしれない。 でも9年、10年と継続した後、それに気付いたのでは遅すぎる。 長くやってきた今だから、自信をもって言えることでもある。 そして一時期ではなく、キッズ~中学3年生まで、長い場合は10年以上携わることになる選手もいるから、責任も大きい。     キッズ、小学生、中学生、社会人のトップチーム、そしてお父さんチーム、OB、更にその保護者や家族の皆さん、情熱あるスタッフ達、 アベーリャスには、お金では価値を量れない素晴らしい資本がたくさんある。 まだクラブとして大きな実績がなくても、人数が多くなくても、資金がなくても、大きく整ったグラウンドがなくても、他のチームに誇れる素晴らしい財産を備えている。   アベーリャスに関わってくれている「人こそ資本」!   という考え方をクラブ内で共有していきたい。                          
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6月スケジュール

ジュニアユース

チャレンジコース


2014年4月より始動。ブラジル人コーチの指導の下、週5回活動しています。ポルトガル語の勉強会も実施。

ジュニアユース

幼児から小学6年生までが参加しています。水・金・土・日の活動で練習や試合。合宿も行います。

チャレンジコース

水曜日の週1回、花輪運動広場で活動しています。初心者、女の子、他のスポーツをやっている子。みんな大歓迎!

スクールコース

社会人県リーグ1部復帰を目標に初心を忘れず頑張っています! 一緒に戦う選手を募集しています!

トップチーム

GKコーチに専門的に指導してもらえるチャンスはこの年代にはとても貴重です

GKクリニック

初代チャンピオンとして、千葉県シニアフットサルリーグ参戦中!交流試合などもあり30代のお父さんも参加しています。

OVER-40チーム

カニョートは左利きの意味。左足を磨きたい子のスクールです。隔週木曜日 小4~中3まで参加できます。

エスコリーニャデカニョート

ボールがあれば皆アミーゴ! 金曜の夜に幼児から小中学生 保護者までもポートアリーナなどにて活動中。

毎年1回「ピーナッツフェスタ」と合わせて開催しています。ひんやりとした自然の土がとても気持ちいい~!

畑サッカー

サンパウロから来日したアルモニア学園の人たちと青少年国際交流。ダンスやサッカーを通じた交流ができました。

青少年国際交流

辞書にはのっていない、ブラジリアン特有のサッカー用語を紹介しています!

ブラジルサッカー用語

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